最終更新日: 2022年4月2日(土)

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経理について


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 以下の説明は、ラサールネット開設時(1998年10月1日)のものです。
 現在は節約を重ね、年間約4万円弱で運営をしています。

 これまでの収支実績については会計報告を参照下さい。


         目    次

1.運営体制を作り上げる必要性について
2.なぜ商用のメーリングリスト・サーバを選択したか
3.諸経費の支払いの必要性について
4.経費の算定方法について
5.運営に要する費用(一月当たりの推定額)
6.開設までにかかった費用
7.2000年3月までの運営に必要な費用の総額(推定)
8.現在の運営状況(2007/2/17)



1.運営体制を作り上げる必要性について

 これまでラ・サール・ネットは竹下さん@鹿41期を管理人として東大のサーバを利用して運営を行ってきました。メーリングリストや同窓会のウェブサイトは、多くの場合、このように特定の個人の超人的な努力によって維持されています。
 しかし、このような運営方法はしばしば行き詰まります。ラ・サール・ネットの場合は、竹下さんが東大を卒業されるので当然サーバを新たに見つけねばなりません。ここで、竹下さんのかわりになる方も見つけても遅かれ早かれ同じ問題が起きます。

 ラ・サール・ネットの公式ウェブサイトの運営についても同じことが言えます。

 つまり、メーリングリストの恒久的な運営を目指すのなら、適切な運営体制をある時期に作り上げる必要があります。ラ・サール・ネットは今まさにその時期に来ていると考えられ、1997年6月からボランティアによりラ・サール・ネット準備委員会が設けられ、新しい運営体制について議論を重ねてきました。


2.なぜ商用のメーリングリスト・サーバを選択したか

 ラ・サール・ネットの運用を開始した頃は、メーリングリストの商用サービスも一般的でなく、また試験的な運営ということで東大に無理をお願いしてきました。

 しかし、現在メーリングリストは比較的安価に、だれでもが手軽にサービスを受けられる時代になりました。会員の所属する大学や研究所のサーバを利用することも考えられますが、その組織のサーバの設置目的から逸脱した利用になります。同期のメーリングリストのように会員数が比較的少ないものはともかく、ラ・サール・ネットのように規模が大きなものは、自分たちでお金を払って商用のサービスを利用するのが本来のあり方と言える時代になっています。

 そこでラ・サール・ネット準備委員会では、商用のサービスを利用することにし、サービスの質と料金を十分に調査した上、プロバイダを選択しました。


3.諸経費の支払いの必要性について

 メーリングリストの運営やウェブサイトの管理は、時間だけでなく回線接続料、電話代、本代といったさまざまな支出を運営に携わるボランティアに強いることになります。これらの支出は若い方にとっては無視できない負担になります。また、ボランティアが所有しているコンピュータの環境を利用していることも忘れてはなりません。

 これらについて全て対価を支払うことは困難ですが、少なくとも運営のために日常的にかかる諸経費については、ボランティアの持ち出しになることのないように配慮する必要があります。


4.経費の算定方法について

 ラ・サール・ネットのように会員数が多いと管理には大変な手間がかかります。処理しなければならないエラーメールだけでも、その数は年間10,000通をこえています。また、公式ウェブサイトをボランティアで運営維持していくのも容易ではありません。ウェブサイトの管理に要する諸コストを過小評価したために、ウェブサイトの運営が途中でうまく行かなくなることはよくあります。

 メーリングリストとウェブサイトの管理は、会員の属する組織の施設を使って行うこともできますが、勤務中にこのような作業をすることを仮定した上での諸経費の算定は明らかに好ましくありません。そこで、作業は自宅から一般のプロバイダ経由で行うとして、経費の算定を行いました。

 また、運営に要する技術を習得するために、専門誌や技術書を購入することもよくあります。日常的な作業を要求される委員に対しては、諸雑費を支出しても大幅な負担にならないよう、「謝金」という名目で補助をすることにしました。


5.運営に要する費用(一月当たりの推定額)

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  メーリングリスト本体
    プロバイダ契約料          [注1参照]
    月額固定費(1000人上限)      \800
    アーカイブ料金(10MB)       \500
  運営委員会
    月額固定費(300人上限)       \500
    アーカイブ料金(10MB)       \500
  メーリングリスト管理
    回線接続料+電話代補助        \4,000
    謝金                 \1,000
  ホームページ管理(2名の場合)
    回線接続料+電話代補助        \2,000 (@\1,000×2)
    謝金                 \2,000 (@\1,000×2)
  会計業務
    諸費用                費用発生時に支払い
    謝金                 \1,000
  その他の委員
    諸費用                費用発生時に支払い
    回線接続料              [注2参照]
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    合  計              \12,300 + 諸費用
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[注1] メーリングリストの利用に際しては、プロバイダと契約していることが前提だが、委員の一人が契約をしているプロバイダを選んだため、このための費用(\1,700/月)は計上していない。
[注2] 回線接続料については、ラ・サール・ネットの運営のために要する個人の負担が年間1000円を超えると推定されるときは規約に基づいて支払いを検討する


6.開設までにかかった費用

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 ASAHI-NET mailing list 開設費(ラ・サール・ネット)   \2,000
 ASAHI-NET mailing list 開設費(運営委員会)       \2,000
 メーリングリスト運営謝金(1997年6月〜1998年5月)   \12,000
 メーリングリスト試験(1997年12月〜1998年3月)
    回線接続料+電話代補助(@2,000×4ヶ月)       \8,000
    技術書購入費(推計)                \8,000
    謝金                        \4,000
 ホームページ作成
    回線接続料+電話代補助(@2,000×4名)        \8,000
    謝金(@1,000×4名)                \4,000
 会計
    口座開設諸費用
      (印鑑作成、通信費、その他)          \1,000
    謝金                        \2,000
 その他
    通信費(推計)                   \1,000
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  合  計                        \52,000
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7.2000年3月までの運営に必要な費用の総額(推定)

    ----------------------------------------------------------
     開設費用                  \52,000
     固定費用(@12,300×24)          \295,200
     予備費                   \50,000
   ----------------------------------------------------------
     合  計                  \397,200
   ----------------------------------------------------------
     一人当たりの費用(200名から寄付として)   \1,986
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8.現在の運営状況(2007/2/17)

 1999, 2000, 2001 会計年度はそれぞれ約9万円で運営を行えました。
 2002, 2003, 2004 会計年度は約13万円で運営を行えました(登録時の認証の質を向上させるために登録チームを4人に増やしましたので、若干費用が増えました)。
 寄付をお寄せいただいた多くの会員諸兄にはあらためてお礼を申し上げます。

 2005, 2006会計年度は資金が不足したため、一時的な措置として謝金を一律に減額することにより乗り切りました。
 2007年2月現在の残金(2006会計年度を謝金を一律半額にして乗り切った後)は約3万5千円で 2007年会計年度は運営費用が不足している状況です。

 ラ・サール・ネットでは運営の独立性を確保するために、広告や外部からの寄付などに一切頼らず、会員の寄付のみによって運営に必要な費用の全てをまかなう方式を取っています。会員になられて、半年ほど過ぎましたら以下の「寄付のお願い」をご覧頂けると幸いです。

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